こんにちは。
TSUYOSHI ARTMANの妻、Yukaです。
8月に入り、私のいる山梨では少し秋の気配を感じていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
小学校3年生の娘がいる我が家では夏休みモード真只中です。
そんなわけで、先日富士山の麓の「ふもとっぱらキャンプ場」にキャンプをしに行ってきました。
若干の雨予報ではあったものの、きっとそんなに降らないだろうと踏んでキャンプを決行した結果、まさかのゲリラ豪雨に見舞われてしまいました(泣)
自然相手に何もできない無力さと共に、人間なんて足元に及ばない自然のパワーの凄さを感じざるを得ませんでした。
大雨は2時間ほどで止んでくれて、そこからは時折雲から姿を現してくれる、大きな大きな富士山を眺めながら過ごすことができました。
結婚した時に始めたキャンプ。
一時期行っていなかった時期もありますが、唯一細々と続けている家族の共通の趣味(?)でもあります。
決して単純ではないキャンプ。
準備も大変だし、家やホテルのように快適に過ごせるわけではないのに、「私たちはなぜキャンプをするのだろう」とふと考えた時に、大自然を体全身で味わいたいからだなと思ったのです。
大地の上で寝転がったり、焚き火を見ながらボーッとしたり、星を眺めたり、風を感じたり。
こんな単純なことですが、それだけで大自然からのエネルギーを受け取れる気がするのです。
次の日は、ふもとっぱらの近くにある「陣馬の滝」に行ってきました。
着いた瞬間、涼しくて感動!
木陰がなく、太陽の日差しをダイレクトに浴びるふもとっぱらとは対照的!
滝は割と好きなので、機会があればよく滝を訪れるのですが、今まで行った滝の中でも、「陣馬の滝」は圧倒的存在感でした!
水が本当に透き通っていて、滝の水量もたっぷり。水飛沫が豪快に流れ落ちています。水はとても冷たくて、心身の疲れを洗い流してくれているようでした。
「陣馬の滝」は五斗目木川にかかる滝で、上流からの水の流れと、溶岩のすき間から湧き出す水が滝をなしているようで、この透明感は溶岩の隙間から湧き出ているからこそだなと納得です。
落差のある滝だと滝壺が深いこともあり、なかなか間近で滝を見ることはできませんが、「陣馬の滝」では、滝を目の前で感じることができるので、滝がごうごうと流れてくる勢いや清涼感を全身で味わうことができます。
こんな場所が日本にもあったんだ!と嬉しくなります。
滝を眺めていると、私たちにいつも降り注いでいるあらゆる豊かさ、エネルギーを象徴しているように感じるのです。
目には見えない強大な豊かさの流れを体現してくれているのが滝のように感じます。
TSUYOSHI ARTMANの「Sanctuary」もまさに、そんな滝のエネルギーを感じることができます。よく見ると滝の存在がすぐ近くにあり、滝のエネルギーをダイレクトに受けているこの絵は、まるで「陣馬の滝」と同じ構図で驚かされます。
TSUYOSHI ARTMAN作品の中でも特に人気のこちらの絵。
ALUMAさん(植田あゆみさん)がハワイで創り上げたCDのジャケットアートワークとしてTSUYOSHI ARTMANの描いたこの絵は、ハワイの聖なる地の滝のエネルギーをそのまま絵にしたような作品で、彼女の声とサウンドが聴こえてくるようです。
我が家ではA2サイズを飾っていますが、この絵が目に入るたびに静けさとフレッシュさを感じています。
TSUYOSHI ARTMANの絵で、滝のダイナミックさを表現しているのは現在こちらの絵のみです。滝のエネルギー、地球の生命の力を感じたい方はぜひショップの方を覗いてみてくださいね。
暑い日が続きますが、皆様体調にはお気をつけて^^
TSUYOSHI ARTMAN studio
Yuka
▼メルマガバックナンバーはこちらから読めます
https://artman.official.ec/blog/2024/06/22/180943
▼アートプリントの購入はこちらから
https://artman.official.ec/categories/3805134